司法書士の業務

司法書士の業務

弊所は不動産登記を専門に業務を行っております。

不動産登記はご自宅を購入した際の決済時の所有権移転登記、事業用の不動産売買の決済時の所有権移転登記（三為契約に基づく新中間省略登記）抵当権設定登記（抵当権抹消登記）や相続が発生した時の不動産の相続登記です。

ご自宅を購入した時の決済については手続きの準備は司法書士と仲介業者さんでそのほとんどを準備することができますので、お客様は印鑑証明書を必要とするケースでの印鑑証明書の取得以外は何もしなくても大丈夫です。

また、ご希望があれば売買契約、金銭消費貸借契約にも同行し安心して契約ができるようサポートいたします。

相続登記は全国対応で業務を行っております。

不動産決済は東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、栃木県、茨城県、に対応しています。

以下に司法書士の業務を紹介させていただきます。

弊所でも全ての業務に対応可能です。

【司法書士について】

司法書士は、日本の法律専門職であり、主に登記や裁判所関連の手続きを通じて法的な問題解決をサポートする役割を担っています。以下に、司法書士の業務内容と特徴を詳しく説明します。

1. 司法書士の主な業務分野

(1) 不動産登記

不動産の売買、相続、贈与などに伴う所有権移転登記や、住宅ローンの設定に必要な抵当権設定登記などを行います。

登記簿の内容を正確にするため、必要な書類の作成や法務局への申請を代行します。

(2) 商業・法人登記

会社設立、役員変更、商号変更、本店移転などに伴う法人の登手続きを行います。

株式会社や合同会社の設立に必要な定款の認証や登記申請のサポートも含まれます。

(3) 裁判所提出書類の作成

簡易裁判所での訴訟や調停に必要な書類の作成を代行します。

例: 金銭トラブルに関する訴状、調停申立書。

※簡易裁判所での代理人としての業務は「認定司法書士」が行います。

(4) 成年後見制度の支援

高齢者や障害者の財産管理や生活支援を目的とした成年後見制度において、後見人の選任申立てを支援します。

実際に成年後見人としての業務を担う場合もあります。

(5) 債務整理・借金問題の支援

過払い金の返還請求、任意整理、個人再生、自己破産など、借金問題の解決に向けた手続きの支援を行います。

※債務整理では、140万円以下の案件について代理が可能です。

(6) 相続・遺言関連

相続発生時の遺産分割協議書の作成や、不動産の相続登記をサポート。

生前の遺言書作成支援や遺言執行者としての業務も担います。

(7) 各種法律相談

日常的な法的トラブルについて、初期段階の相談を受け付け、適切な対応方法を助言します。

必要に応じて、弁護士や他の専門家と連携します。

2. 司法書士の特徴

(1) 資格要件

国家試験に合格し、司法書士会で登録を行う必要があります。

試験内容は民法、不動産登記法、会社法などの幅広い法律知識を問うものです。

(2) 認定司法書士

認定司法書士は法務大臣の認定を受け、簡易裁判所での代理権を持つことができます。

主に140万円以下の民事紛争に対応可能。

(3) 弁護士との違い

司法書士は登記や書類作成が中心で、訴訟代理権は簡易裁判所に限定されます。

弁護士は全ての裁判所で代理権を持つため、より複雑な裁判手続きに対応可能です。

3. 司法書士の活動領域の広がり

近年では、高齢化社会や企業活動の多様化に伴い、以下の分野で司法書士の需要が増えています：

相続対策や家族信託の活用。

中小企業の法務支援（会社設立や契約書作成）。

外国人労働者や移住者向けのビザ関連手続き（弊所は東京都行政書士会の会員でもありまます）。

4. 司法書士に相談するメリット

登記や手続きに関する正確で迅速な対応が可能。

費用が比較的明確で、弁護士に比べてリーズナブル。

地域密着型のサービスが多く、身近な法的問題を気軽に相談できる。

司法書士は、日常生活やビジネスの中で必要な法的手続きを円滑に進めるための重要なパートナーとなります。専門性の高い業務に対応できるため、困ったことがあれば早めに相談することをおすすめします！

landmjs1.com

lmhoumu1@gmail.com

相続登記（名義変更）も

全国対応　クレジットカード対応　　

東京都中央区銀座8-8-15　青柳ビル6階

L&Mコンサルティング司法書士事務所

司法書士　望月大