相続税はどのくらいかかる(自宅の名義変更)
- lmhoumu1
- 2024年11月13日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年12月14日

自宅の名義変更を行うということは、相続が発生しているのですが気になるのは相続税です。
全ての相続に相続税がかかるわけではありません。
基礎控除というものがあります。
全ての相続財産(不動産、預金、株式、等)の合計額から基礎控除額を差し引き、その残りが課税財産となります。
基礎控除の額は【3,000万円 + 600万円 × 相続人の数】となります。
たとえば
■お父さんがお亡くなりになり
★お母さんが相続人
★こども3人が相続人
この場合相続人は3人ですので、3,000万円+1,800万円の4,800万円が基礎控除額となります。
そのため、相続財産が4,800万円以下でしたら相続税はまったくかからないことのなります。
相続財産が5,500万円でしたら、ここから4,800万円を差し引いた700万円が課税財産となりこれに相続税の税率(10~55%の累進課税)を掛けて相続税額が決まります。
まずは、相続人の数を確認して基礎控除額を把握してください。
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